パーソナルカラースタイリスト
殿垣内 明美
日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラースタイリスト
ラピスアカデミー認定 16タイプパーソナルカラーアナリスト
ラピスアカデミー認定 骨格分析パーソナルスタイリスト
ラピスアカデミー認定 16タイプカラーセラピスト
両親と弟の4人家族の長女に生まれ、カトリック系の幼稚園、小学校に通っていました。勉強より運動が好きな、活発な女の子でした。
カトリック系の小学校は、先生がほとんどシスターで、毎日朝からお祈りが始まり、日曜日も教会で神父様のお話を聞くという、神聖な空間で育ちました。
厳しい校則が嫌で、中学からは地元の学校へ、それからは友達もたくさん出来いろいろな影響も受けて、楽しい少女時代を過ごしましたが、今から考えると、美的感覚や色への興味は、小さいころ毎日のように見ていた、教会のステンドグラスや聖書の中の色鮮やかな絵画であり、美しい女性への憧れは、聖マリア像なのかもしれません。
独身、OL時代はバブルを経験。
時代は華やかで、購買することが当たり前の時代でした。
一部上場の製薬会社に就職した私は、本社の受付を担当していました。
毎日、男性のスーツ姿と、女性社員の制服姿を見て、ふと思ったことがありました。
制服姿はそんなにぱっとしない先輩OLが、私服に着替えると見違えるほど綺麗だったり、男性社員のスーツ、シャツ、ネクタイの色合わせがとてもおしゃれだったり、なんとなく違和感があったり・・・
組み合わせがしっくりくるものは、統一感、心地よさ、安心感、清潔感、華やかさにつながり、似合うとは、ひとりひとりの個性だと気づき、当時自分なりにファッション誌を読み漁り、洋服が大好きな頃でした。
20代前半であっさり結婚、子供を出産後、ごく平凡に幸せな日々を送っていました。
40代になり、そろそろ子供に手がかからなくなった頃、鏡の中に写る自分は、あの時代の私ではなく、いつもGパンにトレーナー姿のどこにでもいるおばさん・・・
あれ?これって私?
昔のファッション感覚はもう錆びついて、いったい何を着たらいいのかもわからなくなっていました。
この頃、とある方の紹介で東京のアパレルメーカーのお仕事と出会い、またどんどん好きな洋服とかかわる楽しさを思いだし、今もこのお仕事は続けています。
その後、昔から興味があったパーソナルカラー、スタイリングの世界へ飛び込み、似合う色が自分を別人にしてくれるということ、必ず素敵になれる洋服があるということを、理論的に学びました。
現在は、個人コンサルティングや京阪神のカルチャースクールをはじめとし、美容室やイベントでの出張講座などで活動しながら、2021.11.6 南森町に「COCO-SALON」をオープンし、こちらでは個人コンサルティングや、独自の講座を開講しております。
「パーソナルカラーでメイク講座」
「パーソナルカラーでコサージュ講座」 他
カラーアナリスト実績 10年
パーソナルカラー診断人数 1200名様余り